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スーパーマーケットの売場が変わる!

新しい排水方式「ドレンアップ」

冷ケースを自由にレイアウト!

真空ポンプ式・圧送ポンプ式
排水ドレンアップシステム

冷ケースの排水にまつわる課題を
解決します!
真空ポンプ式・圧送ポンプ式
排水ドレンアップシステムの特長

POINT 1

お客様視点の自由なレイアウトが可能

最も一般的な排水方法である重力式排水ドレンの場合、床下に配管を埋設するなど大掛かりな工事が必要となるため、冷ケースのレイアウトに制限があります。

真空ポンプ式・圧送ポンプ式排水ドレンアップシステムなら、天井内にゴムホースのような耐圧ホースを自由に配管できるため、ショーケースのレイアウト変更や増設にも柔軟に対応可能。売上分析の結果、動線を変更したい場合やイベント時に短期間売場のレイアウトを変更したいときにも配管のことを気にせず自由にレイアウトできます。

また、排水ドレンを一時貯蔵するバッファタンクも小型で冷ケースの下に配置できるため、バッファタンクの設置スペースを気にすることもありません。

購買意欲を高める動線とするため、
ショーケースのレイアウトを変更したいときにも柔軟に対応できます。

重力式排水ドレンの場合、大掛かりな埋設工事が必要です。

POINT 2

床面工事不要

従来の重力式排水ドレンでは、排水のために床面にピットを設ける必要があります。また、既存の物件に新たに排水配管する際には、床下を削る「はつり作業」が必要です。はつり作業は、店舗内装工事の中でも最も時間とコストがかかる工事のひとつです。騒音が激しく、工事は営業時間や深夜を避ける必要があります。

真空ポンプ式・圧送ポンプ式排水ドレンアップシステムは、天井裏に設置するためはつり作業が不要で効率的な作業工程を組むことができます。

真空ポンプ式なら床下ピットの設置や面倒なはつり作業が不要です。

POINT 3

居抜き物件にも最適

居抜き物件の場合、レイアウトを変更したい場合は、はつり作業が必要になり、工期やコストの問題が発生します。また、建築条例ではつり作業の実施時間などが制限されていることがあります。

真空ポンプ式排水ドレンアップシステムなら、既存の排水配管を気にすることなく、新たに排水配管を組むことが容易なので、スピーディーな店舗展開に寄与します。

既存の排水配管を気にせず設計できます。
POINT 4

工期短縮&メンテナンス性アップ

床面に配管を埋設するなどの大規模な工事が不要なため、工期を大幅に短縮できます。
店舗改装の場合、はつり工事が発生すると改装費用の負担や長期休店による売上減が見込まれますが、真空ポンプ式や圧送ポンプ式のドレンアップならこれらのコストも低減できます。

また、定期点検や補修工事の際に、床下のピットを開ける必要がなく、配管を目視確認しやすいため漏洩部位の確認や対処も容易です。

契約終了時に原状復帰するための配管撤去作業も簡単です。

真空ポンプ式排水ドレンアップシステムなら、配管を目視確認しやすく、
水漏れなどの問題が発生しても部位の確認や対処が容易です。
POINT 5

臭いの発生を抑制

冷ケースから発生したドレン水は、バッファタンクに一時貯蔵します。重力式排水ドレンの場合、臭気やガスの逆流を防ぐためのトラップが必要ですが、真空ポンプ式排水ドレンアップシステムでは冷ケース下に設置したバッファタンクは密閉することで臭いの発生を抑制します。

冷ケース下に設置されたバッファタンク
POINT 6

店内環境の改善および省エネ

蒸発式ショーケースのヒーターに比べて消費電力を抑制できます。また、発生したドレン水を気中に放出しないため店内の湿度を抑えることができ、結果として結露、カビ対策にもつながります。また、収集したドレン水をろ過して再利用するなどSDGsへの取り組みへの展開もできます。

従来方式との比較

真空ポンプ式 圧送ポンプ式 重力式
配管自由度 ×
配管作業の簡便性 ×
ホース配管可否 不可(可の場合もある) 不可
原状復帰のしやすさ ×
立上配管可否 ×
システム規模 小~中~大 小~中
最大揚程 ~7m 3m~10m
横引配管長(揚程5mの場合) 100m以上 30m~70m
横引配管(揚程5mの場合)の
下り勾配
不要 必要な場合もある
横引配管(揚程5mの場合)の
アップダウン
不可
制御方式 セントラル方式 個別式
電源
ポンプの設置場所 機械室等 ドレン水発生源近傍
ドレン発生源近傍でのポンプや
中間タンク置場の確保
冷ケース等の下に隙間に
隠せるので基本的に不要
ポンプのサイズによって必要 不要
ポンプの水温範囲 5~180℃ 0~45℃
配管からの漏れリスク 少ない(減圧のため) 有(正圧のため) 有(正圧のため)
  • 重力式排水ドレンは、配管に勾配を設けることで、重力を利用して低いところへドレン水を移動させます。勾配を利用するため電源などは不要ですが、大掛かりな埋設工事が必要で、レイアウト変更は大きな費用負担が発生します。
  • 圧送ポンプ式排水ドレンは、発生した排水ドレンをポンプを使用して送り出します。数台増設する場合は簡単に対応でき、中小規模のスーパーマーケットに最適です。ただし、排水ドレン発生源が多くなるとそれだけコストが発生するので大規模スーパーマーケットには不向きです。

製品

原田産業について

船舶で長年に渡り培ってきた真空技術を軸に、新しいシステムを開発し、提案しています。
新たな需要を掘り起こせるように、業界問わず国内外のお客様に提案しています。
省力化、環境改善を意識した付加価値の高い製品でお客様の要望にお応えしています。

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